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この記事を読んでいるあなたは、再婚について考え始めているところだと思います。
自分一人ならまだしも、子どもを連れての再婚となると
超えなくてはいけないハードルは多くなります。
現代は3組に1組が離婚すると言われており、再婚自体は
珍しい事ではなくなりました。
しかし、義理の親による虐待やネグレクト、偏った夫婦関係から
引き起こされる事件があとを絶ちませんよね。
犠牲になるのは必ず弱者である子供なんです。
それを踏まえ、健全なステップファミリーを築いていくためには
どのような点に注意したらよいのかを書いてみようと思います。
子連れ再婚でのポイントは何といっても
タイミングと相手選びではないでしょうか?
<タイミングについて>
あなたはいま、再婚を考えはじめてこの記事を
読んでくれているのだと思いますが、
その考えに至った背景には
・子どもが大きくなり、理解できる年齢になってきた
・逆に、子どもが小さいうちに新しい家庭をつくりたい
・一人での育児に限界を感じ始めている
・子どもの一言がきっかけで真剣に考えるようになった
・やはり両親が揃っていることのメリットを痛感している
このように、必要性を強く感じた時、また離別や死別から時がたち、
環境を整える精神的、時間的余裕ができてきたなどの要因があると思います。
お子さんの事は一番近くで見てきた親が一番よく分かっているので
そこで思い立ったのであれば、自分にとっても子どもにとっても
今が本当にベストのタイミングなんだと思います。
ものごとにはタイミングってありますよね。
20代のころに読んだ本が、30代で読んだら
ものすごく心に響いたという経験があるかと思いますが、
あれこそが自分に合ったベストなタイミングだったという事でしょう。
また、お子さんが話ができる年齢になっているのであれば、
「子どもだから分からないだろう」ではなく、
しっかり向き合って話し合うことも大切になってきます。
<相手選びについて>
子連れ再婚にとっての相手選びは、経済面やスペックよりも
なによりも、自分と同じように自分の子どものことを
大切にしてくれる人かどうかが一番重要です。
自分が子連れだからと言って、遠慮していたら
大切な子供を守っていけません。
大切だと感じたことは、遠慮せず相手に伝え
話し合ってください。
そこで話しあえない相手であれば、
再婚しない方がいいです。
非常に危険です。
相手を好きになってしまうと、この部分が盲目に
なってしまうので、相手を好きな気持ちと
子どもの親として、自分のパートナーとして
ふさわしいかどうかは切り分けて考えてくださいね。
いつも1人で気張っていると、つい好きの感情を
優先してしまいがちになります。
きっと、シングルでがんばっている人は
みんなそうではないかとおもいます。
自分一人で心配なときには、信頼できる周りの人に
聞いてみることをおススメします。
プロとして、第三者の目線から
有効なアドバイスができる結婚相談所の仲人を
頼るのも良いと思います。
<ちょっとしたコツ>
最後になりますが、タイミングと相手選びとならんで
大切なのが、あなたの心構えです。
がむしゃらに頑張ればいいという事ではなく、
子どもの親になってくれる相手への
敬意を決して忘れてはいけません。
難しいことではなく、ほんのちょっとしたことです。
相手にとって、他人の子どもの親になるという事は
並大抵の覚悟ではできない事です。
その気持ちと感謝を忘れず、
・時には子育てのグチを聞く
・感謝をことばで伝える
これはめちゃくちゃ大事で、
あなたの相手に向き合う姿勢によって
相手も、如何ようにも変化しますよ♡
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