昨日、久しぶりに高校の同級生に会いました。
狙ったわけではなく、たまたま2人の待ち合わせにちょうど良かったという理由で、
彼女が結婚式をした思い出の場所で一緒にランチをしました。
その結婚式に出席したのも、もう15年以上まえの事。
当時の事から、いまの子育て、夫婦の関係、仕事のこと、お金の話、
あっという間に時間が過ぎていって、まだまだ話したいことも聞きたいこともいっぱいあったけれど、
時間は有限。
後ろ髪をひかれながらも、お互いのステージでがんばろうと約束をして別れました。
そんな彼女の夫婦の関係についての話しが、すごく共感できたことと、
ずっと頭に残っていてブログに書いてみようと思い記事にしてみました。
彼女の旦那さんは、子どものためだったら死ねると公言しているほどの子煩悩パパだ。
とは言え、子どもたちは2人とも中学生。
徐々に子どもの手が離れ、また子供の成長とともに親も子離れをしなければいけない時期になってくる。
彼女もここまでは当然、母親として子育てにまい進してきた。
特に女性は赤ちゃんを身ごもってから、十月十日お腹の中で一緒に過ごして
出産後も授乳から何から、とにかく生活は子供中心になっていく。
子どもが小さいころは猫の手も借りたいくらいで、旦那さんにもかまっていられなくなる。
女性から母親に変わっていく。
私もはじめての出産をした時は、自分が野生のライオンになったかと思ったほど
殺気立っていた。(笑)
とにかくそのくらい女性は出産によって変化するのだ。
そんな時期を経て、子どもは物理的にも精神的にも自立していくわけなんだけど、
じゃあ残った夫婦はどうなるのかと言えば、また子供が生まれる前の恋人に戻るのが
理想ではないかなとわたしは思う。
そんな提案を彼女にしたところ「うーん。。」とうなってしまった。
仲が悪いわけではぜんぜんなく、むしろ「ちょっと黙っててよ」と思うほど
旦那さんが奥さんとしゃべりたくて仕方がない夫婦なのだ。
でも彼女のほうは、女性から母親に変わってから、15年近く母親を全うしてきて
今さら女性に戻ることにちょっと抵抗があるようす。
それはそうだと思う。だって15年だもん。戻るのにも時間が必要だと思う。
自分の経験から考えてみても、男性は結婚しても奥さんをずっと女性として見ている。
一方、子どもを持った場合、女性の方は男性を父親、または子育てという責任を
全うするための協力者みたいな目線になってしまうと思う。
彼女の話しを聞いてみると、その旦那さんは私の友達にかまって欲しいアピールを
いつもしているらしい。
やっぱり、男の人ってずっと奥さんのこと大好きっていう一途なところがある。
「大事にされているね~」って話したら、彼女は「普通だよ、普通」と照れていたけど、
「普通って言えることって一番幸せだよな」ってしみじみ共感しました。
きっと「普通だよ、普通」って言えるに至るまでには、たくさんの事があっただろうし、
現時点でだって、いろいろ葛藤したり、苦労したり、工夫したりしているんだろう。
でも、彼女は特別ではない普通を愛していて、これからもきっとそれを
愛していくんだろうなと思いました。
そんな彼女の未来には、幸せな姿しか見えなかった。
結婚って、幸せになる相手と出会うのではなくて、幸せになる相手を決めるって言うけど
本当にその通りだなとあらためて思いました。
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